DockerでWordPress
あまり得意ではないのですが、WordPressをdockerでやってみました
まずは環境を作りましょう
WordpPressというフォルダーに環境を作ります
compose.yamlやDockerfileはWordPress環境のものです。実行を進める中で/htmlフォルダーができてきます。最初にこのフォルダーがあると英語版で始まってしまうので注意です。
設定ファイル
3つのサービスを宣言します。1つ目がmariaDBでサービス名「db」で作りました。rootとwordpress用のID,PASSWORDを宣言します。linuxの/var/lib/mysqlにデータファイルができます。portはありません。
2つ目は、phpmyadminです。必須ではありませんが、テーブルを確認したりBACKUP用に入れておきます。接続するのはサービスdbです。portは8080にし、ID,PASSはあえて宣言していません。PMA_USERやPMA_PASSを入れると自動ログインになりますが、逆にログアウトできなくなります。
3つ目は、wordpressです。portは8000です。linuxの/var/www/htmlにwordpressのソースが展開されますが、windows側のカレントの下の/htmlにそのファイルが同期されます。なので、動作は少し遅くなります。この同期を止めておいて、ときどきcpするという手法もあります。
各データベースデータ等はコンテナのlinux上に保存されるのと同時にdockerのvolumesにも残ります。このボリュームを消してしまうとデータは消えます。phpmyadminでエクスポートしておけばいいと思います
wordpressを動かすのに必要なphpのライブラリーがあればここで入れておきます。
コンテナを起動
pullしてコンテナを作っていきます
コンテナの中に3つのサービスが入りました
固定ページの設定
それでは、wordpressの初期設定を起動します。ブラウザを起動して「localhost:8000」と入力します。2023のテーマを使ってサンプルを作るところまでやってみます。
自動的に初期化が走り、まず言語の選択がでます。htmlフォルダーを作ってあると選択ができません。
最初英語なので日本語に変更します
続いて、必要事項の入力です
タイトル、ユーザー名、パスワード、メールアドレスを入れます
インストール作業で/htmlやデータベースが設定されます
今入れたID,PASSでログインします
ダッシュボードが表示されます
一般的な設定をしていきます
キャッチフレーズの設定
日付形式などを設定
どれでも構いませんが、今回は投稿名にしました
外観のテーマを選びます
毎年テーマが追加されるので2024が最新ですが、2023に変えてみます
2023です
続いて、外観、デザイン
スタイルでフォントなどを指定できます
たとえばマリーゴールドにしてみます
では見た目を確認しましょう
localhost:8000が表示され、今回の設定で最初の画面が開きます
固定ページの一覧が確認できます
投稿の一覧も確認できます
右上のアカウントを押すとアカウントの確認ができます
最初の画面が投稿画面になっています。サンプルの最初の投稿が入っています
さて、とりあえずWordPressを入れるだけならば、ここまでで終了です
WordPressの設定のサンプル
せっかくなので、もう少し設定を触ってみようという方だけ、ここから下を実行してください
デザインのサンプルではなく、WordPressではこんな設定があるよというサンプルです
wordpressの設定
管理画面に入るには、そのurlの/wp-adminに行きます
ID,PASSWORD入力画面になったら入力します
では、初期は終わったので、実際の投稿を入れていきます。まずサンプルを消します
消えました
固定ページも消します
消して、新規固定ページを追加する
タイトルを入れます
適当に入れます
内容を入れていきます
左上のアイコンでブロックツールに切り替えます
画像を入れましょう
画像をUPLOADします
画像を選びます
ブロックを選びます
代替テキストを入れます
下書き保存します
固定ページ一覧を見ましょう
固定ページの一覧です
リンクをクリックして
aboutにしましょう
いよいよ公開です
公開してよろしいですか
固定ページを表示します
固定ページを表示しました
投稿ページの設定
投稿を新規に追加します
投稿メッセージを入れていきます
サンプルのデータです
下書き保存しておきます
投稿名でリンクができてしまいました
書き換えます
見出しを指定します
場所を調整しないといけませんね
ブロックで移動して内容を確定します
アイキャッチ画像を指定します
すでにUPLOADしてあればそれを使いますが、ない場合はローカルから転送します
データを選択して、代替えテキストを入れます
アイキャッチを確定します
プレビューで確認します
確認できました
カテゴリーを設定します
新規カテゴリーを設定します
未分類を外します
お知らせの中身を設定します
スラッグというurlに使用する言葉を決めておきます
もう一つ、撮影会も入れました
もう一つ、その他も入れました
カテゴリーの一覧です
公開します
オーバーレイを調整してみます
画像の大きさの調整をしてみます
保存してみます
確認してみましょう
テンプレートの余分な部分などを削ります
固定ページの
header部分を修正
テンプレートを修正
消します
タイトルを修正
タイトルを修正
footer部分も消します
削除します
ようやくできました
こんな風にさわることができます
テンプレートを自分で作ればもっと自分好みにできますが、それはほかの人にお任せします。(;_;)